さんだん花スタッフまつばらです。
先日、弊社居宅のケアマネジャーにて
担当させて頂いている方が、
目標としてきた「布の絵本、展示会」を
いよいよ、開催する!という事で、
職員と一緒に足を運んでみました。
会場は宜野湾市のふれあいカフェ
行って驚き! その数なんと44点。
もちろんすべて手作り。
文字は糸で表現しており、1冊づつ
物語として作られています。
制作に費やす時間は、年に1冊。
頑張って2冊位のペースと。
本人へ話を聞かせてもらうと、
この布の絵本は、
「私の物語だけど、皆にも起こる物語がある」
そして、
「絵本を見てもらう人へ元気を与えたい」、と。
絵本の記念すべき第1号は、
長女が幼稚園に行くお話しからスタートし
30歳を迎えた、長女が
結婚する物語もありました。
写真とは異なる、人生の記録
他にも次女が誕生し、長女がお姉ちゃんになり、
可愛がっている様子など、読んでいるこちらまで
感情移入してしまう内容。
子供へとても愛情を注いている様子が
絵本を通して感じる事が出来、
見ている、こちらまで
穏やかで、優しい気持ちになれました。
「また、展示会をしたい」
という目標があると聞いていますので、
その際は私たちも、また遊びに行きたいと思います。