自由と個性を活かし沖縄から介護業界のイメージを変えたい!こんにちはこんばんは!沖縄県の中部地区宜野湾市にある介護施設さんだん花(サンダンカ)の社長の天願です。宜野湾市の介護施設さんだん花は、その花のように一人一人が家族のような温もりで寄り添い、支え合い、力を合わせ宜野湾から嘉手納エリアで地域に根ざした介護事業・サービスを展開しています。

いよいよ沖縄は夏がスタートしました!皆さんは、どんな新しいことを始めますか?

私は昨年から「人を大切にする経営学会」の人財塾でお勉強を始めています。

法政大学経営学の教授をはじめ、日本全国にある素晴らしい経営者の方々からの学び、同じ志を持ち経営をする沖縄の経営者の皆さんとの出会いなどたくさんの刺激をいただいております。

第一回の人財塾全過程を修了し、今は第2期スタートに向けてバタバタと準備段階です。

この塾で学ぶのは、あり方とやり方です。あり方というのは、組織風土のことです。どんな風土にしたいのか、風土をどのように作り上げていくのか、それを学び考え実践していく場です。新年度を迎え、第2期も更なるチャレンジをしていこうと思っています。

私たちさんだん花グループにも20年培ってきた独自の風土があります。

それは経営者の強い想い(マインド)が大きく影響しているものです。

わたしが大切にしている、社員とその家族への想い、介護業界への想い、利用者様への想い、会社への想い。それらをどんな形で実現していくのかが、企業の特色、強みとなり、風土となるんだと思います。最近CMで某クルマ屋さんの社長が「原点に立ち返ろう」「肩書でなく、役割で仕事しよう」と言ってますね。

さんだん花ファミリーは社長からアルバイトまで全員がそれぞれの役割を全うする集団です。それを10年以上前から言い続けてきました。どんな業種でも規模でも経営者の考え方や想いというのは同じだったりするんだなぁと実感しています。

新しいことってワクワクしますよね。そしてそのワクワクする気持ちを誰かと共有することで共感を呼び、応援して下さる方々と出会えたり、仲間が増えたりしていきます。

新年度より、さんだん花にも新しいお仲間(職員)が続々と入職してくれています。

新しい職員のみなさんに私が最初にお伝えしていることが3つあります。

1つは自己紹介の流れで、

「私は社長という役割だけど、同じ人間同士だから、気軽にお話してね!」

2つ目は「うちは職員の個性が色濃く出てる介護施設だから、負けないように自分らしさを上手に発揮してね!」

3つ目は「他人の長所と付き合うことを心掛けてね!誰でも短所はあります。そこばかり見ているとお互い気持ちよく仕事できなくなるから。でもお互いの長所を組み合わせれば人の短所はカバーしあえることを覚えていてね。」

このように、さんだん花ファミリーは少しずつゆっくりと成長を始めるのです。

組織風土という土壌に複数の芽が出て、どんな色のどんな花が咲くのか、こうご期待!

写真は新人研修会という名のBBQ交流の写真です♪ 新人さんもクセつよ多め(笑)