自由と個性を活かし沖縄から介護業界のイメージを変えたい!
こんにちはこんばんは!沖縄県の中部地区宜野湾市にある介護施設さんだん花(サンダンカ)社長の天願しょうこです。宜野湾市の介護施設さんだん花は、その花のように一人一人が家族のような温もりで寄り添い、支え合い、力を合わせ宜野湾から嘉手納エリアで地域に根ざした介護事業・サービスを展開しています。最強の介護と最高の笑顔のため日々邁進中です!
最近ずっと風邪が治らずにいます。さすがにあちこち飛び回って疲れが溜まったかな?そんな今日この頃ですが、飛び回るには訳があって想いがあって全国にはすごい経営者の方々がたくさんいます。そして、私も少しでも近づけるように出会いを大切にしながら学びの旅をします。
さて、今年度の人を大切にする経営学会の沖縄支部視察研修が今年もやって参りました。今回は天彦産業の樋口会長のご尽力もあり、大阪方面への視察でした。
関西空港からバスで直接向かった先は、ル・クロというユニバーサルフレンチレストランです。こちらの三つ星のオーナーシェフ黒岩さんのお話しとフレンチコース料理。各テーブルを担当してサーブしてくれるのは障害を持つ若者たち。車椅子のかたやダウン症の方が、誠心誠意おもてなししてくれます。これまで、異業種の方々に介護や障害に一線引くのではなくもっと身近に感じてほしいと思って伝えておりましたが、百聞は一見にしかず!沖縄から同行している20名近い経営者の皆さんが障害を持つ方々への視線や表情がガラッと変わりました。そして、自分たちの企業として本気で考えようとしていました。
次の場所へ移動するバスの中の熱気がル・クロを訪問した私たちのハートに火をつけた証拠でした。
次に訪れたのは宮田運輸という運送会社でした。その会社では、トラック=危ない乗り物のイメージを変えるため子供の絵を車にラッピングして街を走る活動をされています。それが、一般社団法人こどもミュージアムプロジェクトです。また、来年には沖縄県うるま市で社長のドキュメンタリー映画も上映会があるそうです。宮田社長の取り組みは、今や日本だけにとどまらず台湾や中国などアジアに拡大しています。沖縄ではまだまだ認知されていないこの取り組みが広がると良いなと思います。
翌日には、以前沖縄人財塾に来て講和してくださった樋口会長のいらっしゃる天彦産業に訪問しました。会長は70代ですが、20代の女子社員たちの生き生きとした表情を見れば日々のコミュニケーションと信頼関係がしっかりと伝わります。前日の懇親会から合流していただき、私のことも覚えていてくださり感激でした
最後は、廣野鐵工所さんへ
この会社は工場勤務の社員さんが毎日どのように過ごしやすく働きやすくなるかを徹底的に追求した社内環境と仕組みづくり。圧巻でした。社員食堂や休憩室・トレーニングジム・静養できる大広間・もちろん工場内には障害がある方も複数いらっしゃったそうですが、違和感なく皆さん熱心にお仕事していて全く気がつきませんでした。工場内の視察ではメガネと帽子必須で、インカムを一人ずつ配られ、視察や来客にもおもてなしが行き届いていました。もう、何も言えねぇ・・・そんな圧倒的な社風を感じました。
去年も圧倒的なパワフル社長の皆さんがいる会社を視察しましたが、今年も心も体も頭もパンパンになるほど多くの刺激や取り組み事例を学ばせていただきました。この出会いを大切に、また沖縄の経営者や介護事業者・福祉関係者の皆さんにも良い情報をシェアしていきたいと思います。
一泊2日の弾丸ツアーでしたが収穫が多すぎたおかげで知恵熱だったのかもしれません。笑
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天願 しょうこ 《プロフィール》
1978年12月生まれ。北海道と沖縄のハーフ。
20代の頃、大学を中退し夜の仕事や不動産など様々なアルバイトを経験。
平成2001年11月、宜野湾市で温泉入浴が出来る介護施設としてデイサービスさんだん花を設立。前社長である母親の急逝に伴い、2003年25歳で社長に就任。周りに支えられながら経営者として18年間奮闘し、会社の危機的状況を何度も乗り越え、事業数は1から10へ、社員数は15名から130名の組織へと成長。介護業界の常識にとらわれず、常にその先を考え、新しいことにチャレンジしつつ、笑いの絶えない現場作りを心掛けている。見かけによらず人見知りで、イケメンと閃きと楽しいことが大好きな「自由経営者」